こんにちは、船長です。
今回は奥さんを連れて、陸の釣りに行ってきました。
場所は、豊浜桟橋イワシ釣り放題会場です。
毎年この季節になるとイワシが接岸して、サビキでたくさんのイワシを釣ることができます。
今回は、以下の内容を記事にしたいと思います。
もし、これからいかれる方は参考にしてみてください。
・釣果情報
・釣り方のコツや考え方
・あったら便利な道具
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釣果情報
2022年1月4日の釣果情報です。
当日はAMから釣り開始しようとしていたにもかかわらず、だいぶ遅刻してしまい16時に現地到着。
現地に着くと、鳥が港の周りをぐるぐる。
釣れそうな気配が漂います。
いつものごとく、こうなると桟橋の上も人がたくさん!
ピークは過ぎたのかそれでも例年のピークよりは少なくて場所取りが楽でした。
水面を除くと、イワシがきらきら・パシャパシャ。。
どこでもいそうな感じです!
日没までの1時間弱ですが釣りを楽しみました。
終始イージーモードと思いきや、この連休中に叩かれ過ぎているのかコマセには寄ってくるものの針はなかなか食わない状況で、なかなかのテクニカルモード笑
がんばって、日没までに30匹を釣って終了としました。
イワシハンバーグにして美味しくいただきました!
イワシ釣りのコツ
イワシ接岸したばかりであれば、コツもなにもなくエサを付けなくても食ってくることがあるくらいイージーモードですが、連日釣られているとイワシも賢くなってきてなかなか釣れなくなります。
そんな時に、釣果を伸ばす技や知識を持っておくことで周りと差がつけられます。
釣れている日にいく
まずは、魚がいないとサビキ釣りは成立しません。
大前提の部分なので、インターネットで釣果情報を確認して釣れているときに行くようにしましょう。
サビキ釣りだからと言って舐めていると群れが全くいなく坊主を喰らいます笑
よい釣り座を確保する
サビキ釣りにおいて大事なことは、魚の群れをじぶんの足元に呼ぶことです。
サビキ釣りなどののコマセ釣りにおいて、良い釣り座とは周りの人がコマセをバンバンまいてくれている釣り座です。
たくさん釣っている人は必然的にコマセを撒いているはずなので、そういう人を探して隣に入り込みましょう。
コマセを定期的に撒く
サビキ釣りというのはコマセに狂った魚を騙して釣る方法です。
コマセを撒かないと魚は冷静さを取り戻し、針を見切るようになります。
もちろんコマセを撒かなくても釣れ続くことはありますが、食わなくなったらどんどん撒いて周りと差をつけましょう。
タナを合わせる
釣れていない人の中には、タナが合わせられていない人が多々います。
大まかに水深を3分割して上・中・下のどの層で当たりやすいか確認しながら釣りをしていきます。
当たりダナを見つけたらそこを中心に攻めましょう
特に、水が澄んでいる冬場は水面付近の魚は警戒心が高く食ってこないことがあるので、そういうときは仕掛けを深いところに落としてひと気を隠して釣っていくとハマることがあります。
コマセを仕掛けに同調させる
これが一番のテクニックといってもいいところです。
サビキの仕掛けがコマセかごから出たアミエビの中に完全に入っている時が、一番魚を騙して食わせることができます。
一度仕掛けを魚がいるタナまで落とし、投下中に出たコマセで魚がよってくるのを待ちます。
しばらくしたら竿を煽って一気にコマセを出します。
出したコマセの中に仕掛けを入れるイメージで当たりを待ちます。
上記ができている場合は、すぐに反応があるはずです。ぜひ意識して釣りしてみてください。
もし、当たりダナが浅く仕掛けが見える位置で釣りが成立する場合は、魚の反応を見ながらやると違いがはっきりとわかります。
トリック仕掛けを使う
コマセと仕掛けの同調が難しい場合など、トリック仕掛けを使う方法があります。
トリック仕掛けはアミエビを針にセットできるように針が2重になったサビキ針になっています。
針にリアル餌がつけられるので、魚を騙すのがかなり容易になるというわけです。
針にサバ皮や、スキンがついていないためアミエビを確実にセットしないと釣れないことや、アミエビを針にセットするために餌つけ器が必要なのがデメリットです。
あったら便利な道具
イワシを釣るための道具は糸を垂らせればなんでもいいので割愛しますが、あったら便利、使いやすいと思われるものを紹介してみます。
網付き水汲みバケツ
水汲みバケツの中でも、網のふたがついたものが便利です。
元気なイワシはバケツから跳ねて逃げてしまうことがあるため、蓋をしておくと安心です。
毎回のチャックの開け閉めはめんどくさいので被せておくだけで効果があります。
魚つかみ
素手で魚を掴んで針を外すと手がえげつないほど臭くなってしまうので、魚つかみがあると便利です。
釣具屋に置いてある数百円のものは、素材が柔らかくつかみにくいので少し高いですが、グラスファイバー入りの素材がおすすめです。
コマセ(エサ)
ブロック型のアミエビは量が多くて安いのでおすすめですが、解凍が面倒であったり手が汚れやすいので私は常温保存可能なチューブタイプのアミエビを使用しています。
チューブの先端がコマセかごにちょうど入るようになっているので、手を汚さずにコマセをセットできるとことが最高です。
注意:トリック仕掛けを使うときはアミエビブロックの方が餌付きが格段によいです。
おわりに
気軽にたくさんつることができて、なおかつ美味しく食べられるのでイワシ釣りおすすめです。
普段、まったく別の魚を狙っている方も、接岸しているベイトフィッシュを知っておくことで普段の釣りに活かせることもあるかも知れません。
それではまた。
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